院長インタビュー

阪急嵐山線の松尾大社駅から徒歩5分の地で、長年地域医療を支えてきた「岡本歯科医院」。
2021年に現在の院長に交代され、お父様である先代の院長の意志を引き継ぎながら、日々の診療をおこなっています。
患者様のさまざまなお悩みに向き合う姿は、まさに“寄り添い”。
そんな岡本院長に、歯科医師としての思いやこれからの目標など様々なお話をお聞きしました。

患者様を家族のように思い、
治療を進める
常に“自分が受け手だったら”
と考えて治療を提供しています

なぜ歯科医師になろうと思ったのですか？

父親が歯科医師で診療している姿を、間近でずっと見ていました。もともと高校2年生までは文系が得意だったので、歯科医師になろうとは考えていませんでした。
ただ、このまま自分が継がなければ、当院がなくなるのではと思い、いま来ていただいている患者様はどうなるのかと考えるようになりました。
歯科医師になって戻ってくる決意で、理系に進み、歯学部に入学しました。

実際に院長を交代されて、
今の率直なお気持ちはいかかですか？

自分でやっている方が楽しいですね。勤務医時代は、患者様にしてあげたい治療があっても叶えられなかったこともありましたが、それが少しずつ改善出来ているように思います。

先生が歯科治療において
大切にしていることは？

虫歯や歯周病で歯を失ってしまう前の「予防」に最も力を入れています。予防には適切なセルフケアが大切なので、歯磨きのチェックから染め出しの数値出しなど、お口の状態をよく保っていただけるように、アドバイスを行っています。
メンテナンスの大切さや来院頻度など、患者様にしっかりと情報提供を行うようにしています。そうすることで、虫歯や歯周病で歯を失う人をなくしていければと取り組んでいます。

患者様へのメッセージをお願いします。

自費診療についてご検討される際、まずはお気軽にご相談ください。お話しいただくことから全ては始まりますので、何でも話していただけばと思います。私は基本的に慎重派のため、治療方法をすすめる際は、自信をもっておすすめできるプランしかご提案しないようにしています。ご提案内容がご希望に合わず、治療へと進まなかったとしても構いませんので、ご安心してご相談にいらしてください。

当院では、自費治療はあくまで選択肢の一つとして、QOLを向上するために、ご無理のない範囲でご検討いただきたいと考えています。「インプラントをしたいけど、まだ迷っている」「入れ歯について、まずは話だけでも聞きたい」など、自費診療についてご検討中の方には、口腔内の状態を確認させていただき、状態に合った治療方法のご提案とご説明、また費用がいくら必要かなどもご提示させていただきます。話を聞くだけでも構いませんので、検討する材料として自費診療について知る機会をご利用ください。

歯に関する不安やお悩みは何でもご相談ください。歯科治療を通して患者様の健康と笑顔を手に入れる、サポートを全力でしていきます。